復縁屋・別れさせ屋への依頼を検討している方に向けて、今回は寄せられた実際の体験談をもとに、業者オンライフの実態について注意喚起をさせていただきます。元依頼者さんは別れさせ工作を目的にオンライフに依頼をし、多額の費用を支払いましたが、納得のいく対応や成果は一切得られなかったと語っています。この記事では、その詳細とトラブルの流れ、そして皆さんが同じような被害に遭わないために気をつけるべき点をまとめていきます。
オンライフを選んだ理由と契約の経緯
今回情報を提供してくださった元依頼者さんは、「別れさせ屋」というキーワードでネット検索を行い、オンライフという業者にたどり着きました。初めての利用であり、他に比較する業者もなく、電話相談では親身な印象を受けたため、そのまま契約に進んだそうです。
電話相談の際には、「予算は〇0万円」と伝えていたにもかかわらず、「もう少しいただければもっと動ける」との提案を受け、最終的に〇0万円を振り込んで契約を結びました。
契約後の稼働と報告の実態
契約後、稼働期間は1年ぐらいに及びました。しかし、実際の稼働内容について元依頼者さんは次のように語っています。
- 稼働報告がほとんどなく、いつ何をしているのかわからない。
- 送られてきた報告は、対象が暮らす建物の写真が2回送られてきただけ。
- こちらから問い合わせなければ稼働しているかどうかも不明。
本来であれば、稼働ごとに詳細な報告があるはずですが、オンライフはそれを怠っていたと見られます。
次々と追加費用を請求される構造
契約後、当初の〇0万円では足りないという形で次々と追加費用の支払いを要求されました。
- 対象の追跡だけではうまくいかないからと、別対象側の追跡費用として〇0万円の請求。
- 別対象側の追跡がうまくいかず、返金を求めたところ「LINEでの相談費用に充てている」と説明。
- 「探偵を使う」と言われて〇0万円を追加で支払ったが、また対象の住む建物の写真が送られてきただけ。「えっ探偵なんじゃないのって思いました…」
- 返金要求に対しては「無理」との一点張り。
- 最終的にはインスタグラムで嫌がらせをして別れさせるという案が出され、それも別料金〇0万円を請求。実際には1回しか稼働がなかったとのこと。
結果的に、合計〇〇0万円を支払ったにもかかわらず、目立った成果も進展もなかったと依頼者は話します。
契約書の不在と連絡の断絶
元依頼者さんが特に問題視していたのは「契約書が存在しないこと」です。オンライフ側は「書面で契約書を残すと依頼者が誰かに見られた時に困るから」という理由で、契約書の発行は行っていないと説明したそうです。
さらに、
- 契約期間の明確な説明がなかった。
- 相談を継続しようとしたところ、「契約期間が切れました」と一方的に言われた。
という状況も発生しています。業者側に都合の良いタイミングで「契約終了」を宣言されたことで、元依頼者さんは完全に連絡を断たれたと語っています。
探偵業者が依頼人と契約を結ぶときは、書面を交付することが探偵業法により義務付けられているのです。 交付が義務付けられる書面を交付しなかった場合は、罰金などのペナルティがあります。
警察への相談も行うが…
元依頼者さんは、オンライフの対応に納得がいかず、最終的には警察にも相談をしました。しかし、「契約書が存在しないため、証拠が弱く対応が難しい」と説明され、対応は進まなかったそうです。唯一の手掛かりとして、支払い先の銀行口座の口座番号と名義から何かを調べてもらえる可能性はあるとのことでした。
オンライフの良かった点と悪かった点
元依頼者さんは、「オンライフに良かった点はひとつもない」と断言しています。特に問題だったのは以下の点です。
- 電話では親身に見せかけて契約に誘導し、契約後は一転して不誠実な対応。
- 稼働報告は不十分かつ不透明。
- 次々と費用を請求されるが、その正当性や成果が不明。
- 担当者が高圧的で、説教のように感じる口調で話される。
- 最終的に契約終了を一方的に告げられ、相談もできなくなった。
オンライフで別れさせ工作を依頼して失敗した元依頼者から買取った口コミ情報
別れさせ工作
やり直したいけど相手に新しい恋人がいるから別れさせ工作を真剣に考えて別れさせ屋を必死に探しました。インターネットで「別れさせ屋」で絞り検索しているとオンライフを目にしました。HPを見ていると他社よりも料金が安かったのと、電話相談を対応してくれた人が親身だったのでオンライフにお願いしようという気持ちになりました。
面談は簡易的な電話面談でした。話をよく聞いてくれて親身だったので、その場で契約を決めてしまいました。予算が〇0万円だったけど、オンライフのスタッフが「もう少しいただければもっと動けるんですよね」と言われたので少し増やした金額〇0万円を振り込んで契約に至りました。
「契約までは問題もなく良かったんですけど…」
この後からストレスとトラブルが増えていったのです。契約の時に重要事項説明もなければ契約書の交付もなかったので、何時から何時までが期間なのかわかりませんでした。「初めての依頼だったから何もわからなかったのです」
結果ダラダラと1年ぐらいオンライフと連絡を取り合っていましたが、基本的に稼働してもオンライフから報告というものはありませんでした。
報告画像が送られてきたのは対象宅の写真が2回だけでした。
とにかく稼動してくれているのか不安と不信しかありませんでした。報告がなくコッチから聞かないと稼動もしてくれません。こんないい加減な対応が続くから、担当者に不満を伝えると高圧的な対応で跳ね返されてしまいます。
事あることに追加料金も請求され結果〇〇0万円も支払ってしまう結果でしたが、何回稼動してくれたのかも不透明ですし報告も曖昧なものばかりで、全く良いなと思いえるものはありませんでした…。
納得がいかない部分が多々あったので返金を求める話をしても「無理」の一点張りでしたし、担当者の言っていることが支離滅裂でとにかく最悪でした。
どうか同じ思いをしないようと思い口コミ情報提供をさせてもらいました。「オンライフは絶対に依頼しては駄目です」
まとめ「オンライフのような悪質業者に注意を」
今回の情報提供から見えるのは、オンライフという業者がどれほど不誠実で、依頼者に対して誠意のない対応をしていたかということです。
- 契約前と契約後で対応が激変する。
- 稼働内容が極めて曖昧。
- 次々と理由をつけて追加請求。
- 成果が全く見えない。
- 書面契約を避けることで、証拠を残さない。
このような業者に騙されないためには、必ず複数の業者を比較し、対応のあり方や実績、契約条件をしっかり確認しましょう。そして、どんなに話が上手でも、契約書を発行しないような業者は絶対に避けてください。
復縁屋や別れさせ屋のサービスはとても繊細で高額なものです。だからこそ、信頼できる業者を選ぶことが重要です。この口コミ情報が、今後依頼を検討されている方の参考となり、同じような被害に遭わないための手助けになれば幸いです。
「情報提供にご協力してくれた元依頼者さんありがとうございました」
