増え続ける「復縁塾」トラブル
当サイト「復縁屋・別れさせ屋の実録口コミnavi」には、ここ最近特に多く寄せられている口コミがあります。
それは、“復縁アドバイス”や“恋愛塾”を名乗る業者による高額被害・不誠実対応・契約トラブルです。
なかでも複数の情報提供者から名指しで寄せられているのが、
「立花事務局 復縁係」です。
今回のブログでは、2017年にこの業者へ正式依頼を行った元依頼者さんの体験をもとに、
「どのような手口で契約に至り、どんな対応を受けたのか」を実録形式でお伝えします。

きっかけはYouTube──巧妙な“復縁塾”の入り口
元依頼者さんがこの業者を知ったのは、偶然見たYouTubeの動画でした。
「立花復縁塾」の代表・立花氏が復縁理論を熱弁している動画を偶然視聴し、
その内容に「真剣さと説得力を感じた」と言います。
「話している内容に納得できる部分が多く、
言葉にも情熱があり、依頼すれば復縁できるかもしれないと思いました」
しかし、これが悲劇の始まりでした。
初回相談と契約の“ギャップ”
初回の無料相談はスカイプ通話。
動画で見たときの熱意ある口調とは違い、淡々としていて温かみを感じなかったそうです。


「YouTubeでは優しい印象でしたが、実際は冷たく、流れ作業のような対応でした」
契約時は「スカイプのビデオ通話」で行われ、
代表の立花本人が契約内容を一方的に読み上げ、
元依頼者さんが口頭で「はい」と答える形式で同意。
録音をもって「契約証拠」とされたといいます。


「契約書は一切交付されませんでした。
立花が一方的に読み上げて録音するだけ。紙の契約書なんて存在しなかったんです」
“無期限・無制限”のはずが…返信なし・約束不履行
契約後、復縁に向けたアドバイスが始まったはずでした。
しかし、現実はまるで違いました。


「相談メールを送っても返信がない、
予約したスカイプの時間になっても現れない、
そんなことが何度も続きました」


「“無期限・無制限のサポート”と説明されていましたが、
実際は返信がほとんどなく、何も進まないまま月日だけが経ちました」
6か月の契約期間中に受けた対応は10回にも満たず、
LINE添削などの簡易なアドバイスのみ。
元恋人へ送ったメッセージも効果はなく、
やがて返信が途絶えるという最悪の結果になったそうです。


相談無視、冷淡対応、そして“逆ギレ”
元依頼者さんが状況改善を求め、立花本人に改善を促したところ、
返ってきたのは謝罪ではなく“逆ギレ”でした。


「こちらが不信感を伝えると、明らかに機嫌を損ねていました。
契約中にも関わらず、連絡を無視されるようになりました」
それでも元依頼者さんは我慢を重ねましたが、
あまりにも不誠実な対応に耐えかね、最終的には消費者センターへ相談。
消費者センター介入後の“驚くべき反応”
消費者センターの担当者が立花本人に連絡したところ、
その反応は驚くべきものでした。


「怒り狂って一方的にまくしたて、話が通じなかったそうです。
“代表の自分が担当してやったのに、解約とはどういうことだ!”と怒鳴っていたと聞きました」
担当者が「契約内容に不備があるのでは?」と指摘した際、
立花は黙り込んだまま返答できなかったとのこと。
最終的には中途解約を認めたものの、
返金には一切応じなかったといいます。
支払いと契約の実態
買取りした書類










支払いは「頭金+分割(銀行振込)」の契約形式。
消費者センターを通じて残額は免除されたものの、
すでに支払った分の返金は拒否されました。


「結果も出ず、サービスも受けていないのに、
支払った分は返ってこない。
詐欺に遭ったとしか思えません」


YouTubeの“理想論”と現実の落差
この元依頼者さんは最後にこう語っています。


「YouTubeで話していた理想や正義感と、実際に受けた対応はまるで真逆。本当に人を助ける気持ちがあるなら、こんなやり方はしないはずです」
口コミnaviには、同様の被害報告が複数届いています。
中には「2025年になっても同じ対応をされた」という新しい口コミもあり、
立花事務局 復縁係の手口が今も続いている可能性が高いと考えられます。
管理人からの警鐘
「無料相談」や「論理的な復縁アドバイス」という言葉は魅力的に聞こえます。
しかし、その裏で契約書の不備、曖昧な契約方法、口頭同意による強制契約などが行われている業者も少なくありません。
口コミnaviでは以下のようなケースに要注意と呼びかけています。
- 契約書が交付されない
- 録音のみで契約を進める
- 無期限・無制限をうたいながらサポート実態がない
- 代表者が直接対応を強調する
- 動画やSNSで好印象を与え、契約後に無視や放置
これらは悪徳業者によく見られる典型的なパターンです。
被害を防ぐためにできること
被害を防ぐためには、契約前に以下を確認してください。
- 契約書の交付・控えの保存
- 探偵業届出番号の有無
- 返金条件と途中解約の条項
- 契約相手(個人ではなく法人)の確認
- 担当者変更や対応保証の有無
疑問を感じた場合は、その場で契約しないこと。
消費者センターや弁護士など、公的な第三者への相談を最優先にしてください。
まとめ:名前を変えても“中身”は変わらない
口コミ情報提供者の言葉がすべてを物語っています。


「8年経っても、同じことを続けているなんて信じられません。
少しでも被害を減らすために、私の体験を共有します」
業者名が変わっても、代表者や運営手口が同じであれば注意が必要です。
「立花事務局 復縁係」「立花復縁塾」「復縁係オンライン」など類似名称を見かけたら、
契約前に必ず慎重な調査を行いましょう。
あなたの体験・口コミが未来の誰かを助けます
わたしが運営する【口コミnavi】には、多くの元依頼者さんから口コミや体験談が寄せられています。
中には、「無償でかまわない。純粋に、あたながやっている事のサポートをしたい」と運営費のサポートをしてくれたり、様々な相談にのってくれる方もいます。
復縁や別れさせと同じように、一人では限界がありますが、サポートしてくれる人がいることによって状況は変わるものです。
「あなた」が経験した出来事が誰かの役に立つということは間違いありません。被害を減らし良い結果を掴んもらうために、「どうかご協力をお願いします」
































.jpg)
.jpg)


.jpg)
.jpg)




