FAX探偵ドットコムの代表者が性的暴行の疑いで再逮捕「強制性交までしてしまうとは・・・」

FAX探偵ドットコムの代表者が性的暴行の疑いで再逮捕「強制性交までしてしまうとは・・・」

本業の合間の休憩時間を利用して復縁屋や別れさせ屋の情報収集をしていた時に、またもや衝撃的なニュースを目にしました。先日5月22日、恐喝容疑で逮捕されたFAX探偵ドットコムの代表であり、探偵会社「メティス」(東京都新宿区)の代表取締役が、6月11日に強制性交の疑いで再逮捕されたという記事を目にしたのです。

記事を読むと、探偵業で知り得た情報をもとに、県内の40代女性の弱みにつけ込み、「女のおまえが男の俺に差し出せるものは一つしかないだろう」などと脅して、ホテルでわいせつな行為をしたとの内容でした。

※参考記事:探偵業務で得た情報で女性を脅す、強制性交の疑いで容疑者再逮捕 岐阜南署など

※参考記事:相談女性の弱みに付け込み性的暴行をした疑い 静岡県の探偵業の男を再逮捕

ログパス

現在閲覧出来ずログインパスも求められます

FAX探偵ドットコムの現在と代表取締役の状況の状況

FAX探偵ドットコムのウェブサイトは依然として閲覧不可能な状況が続いています。しかし、ウェブサイトが見られないからといって、営業していないとは限りません。代表取締役が逮捕されたにもかかわらず、現在契約中の依頼が一方的に打ち切られたら大問題に発展すると考え、私はFAX探偵ドットコムに電話をしてみました。すると、電話は繋がりました。

電話に出た方に、ウェブサイトが閲覧できないことを伝えると、「サーバーの調子が悪くてすみません」と、まるで何も問題がないかのように対応されました。

「えっ、ログパスの入力を求められているのに何でサーバーが問題なの」って思いました。

「相談内容はなんでしょうか」と聞かれたので、代表者が逮捕されている会社ですが依頼しても大丈夫かと尋ねると、「問題ありません。関係ありませんから」と堂々と答えられました。

正直、私は恐怖を感じました。恐喝に続いて強制性交の事件を起こした代表取締役がいる会社なのに、何事もなかったかように対応できるスタッフの態度に驚きました。

ニュース記事によると、恐喝容疑で逮捕された事件については岐阜地検が6月11日に起訴したと書いてありました。日本の司法制度は非常に厳しく、起訴された場合の有罪率は99.9%です。検察側も自信がない案件については起訴しないとされています。

そのような中での再逮捕です。この別件容疑についても、裏付けが取れているから再逮捕されたのだと個人的にみています。

脅されたら、身の安全を確保して大至急相談を

前回のブログ記事「FAX探偵ドットコムの代表者が3000万円の恐喝容疑で逮捕」で注意喚起しましたが、万が一復縁屋、別れさせ屋、探偵会社、興信所に依頼した際に、弱みに付け込まれて恐喝、性的暴行、暴行などの被害を受けそうになった場合は、決して応じることなく、まずは身の安全を確保するためにその場を離れてください。対処法についても以下にまとめておきます。

  • 可能な限り証拠を収集保全しておく
  • 身の危険を感じる場合は、その場から避難して身の安全を確保する
  • デリケートな問題をバラすと脅されても応じない(なぜなら脅迫や恐喝に該当するから)
  • 犯罪に関する問題に直面した場合は、至急警察に相談する
  • 民事は弁護士、刑事事件は警察を活用して解決する
  • 警察に相談した場合に依頼のことがバレて恥ずかしいとか気まずいとか考えないこと(目の前のトラブルから逃げては駄目)

すべての復縁屋や別れさせ屋が悪徳業者だとは思いません。しかし、このような悪徳業者の存在が明らかになると、依頼する人々は不安を感じるでしょう。私自身も、辛い思いをした業者がある一方で、親身に対応してくれた業者もありました。

とはいえ、詐欺業者や悪徳業者が存在するのは事実です。そのため、依頼先を選ぶ際には十分な注意が必要です。無料相談や面談をしっかりと活用して業者の対応や考え方について質問や確認をするようにお勧めします。

詐欺業者や悪徳業者が無くなるように、今後も情報収集と口コミの共有を通じて皆様に情報を提供していきます。「ご協力をお待ちしてます」※参考記事:悪徳業者に依頼しないために参考にして下さい

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