復縁工作や別れさせ工作を依頼する時に、費用が大きな判断材料の一つとなるのは当然です。普通の人はじゃできないような事をお願いする訳ですし、人が動く人件費や諸経費を考えたら理解できると思います。しかし、「着手金が安い」「経費込み」といった言葉に惹かれて安易に依頼してしまう人が減りません…。理にかなわない条件の業者を利用してしまうと、かえって失敗を招くリスクが高まります。今回のブログでは実際に依頼して失敗してしまった事例をまとめて紹介させてもらいますので参考にしてください。
雑な接触方法に注意
依頼した業者の接触方法があまりに雑で、明らかに成功を期待できるものではありませんでした。例えば、工作員がターゲットに近づく際に使ったのは以下のような手段です。
- この辺りで携帯を落としたから電話をかけてほしい
- タクシーに携帯を忘れてしまったから電話を借りたい
- 道を尋ねて、その勢いで連絡先の交換を促す
わたしたちが逆の立場だった時にどんな反応をするでしょうか?「突然話しかけられた他人にスマホを貸したり、連絡先を教えることなんてしませんよね💦」実際に不自然で、この同じパターンの接触方法ばかりが繰り返されたという口コミが寄せられています。元依頼者さんからも、「ターゲットは怪しんだと思うし、接触自体がうまくいくはずもない」から違う方法で接触して欲しいとお願いしたけど、「方法の変更はされなかった」という声が寄せられています。
接触や工作の方法が一辺倒
さらに問題だったのは、失敗した業者が使用する接触や工作の方法がどれも似たようなもので、一辺倒であったことです。業者は複数回の接触を約束していましたが、毎回同じような方法でターゲットに近づこうとするため、ターゲット側もすぐに不信感を抱いてしまいます。結果として、最初から工作が失敗する形で終わってしまうのです。
報告がまともに行われない
契約時には、「詳細な報告書を提出します」と言われていますが、実際に行われた調査や工作の報告は、電話で担当者から手短に伝えられるだけとか、簡単なメールやLINEが数通送られてくるものでした。写真や具体的な証拠はほとんどなく、どのような接触が行われたのか、ターゲットの反応がどうだったのかも曖昧な説明に終っています。
さらに、報告が一週間や10日以上と遅れることも頻繁にあり、「何をしているのか?」という不安を抱える日々を過ごしていたという声が寄せられています。
担当者との連絡が取りづらくなる
最も困ったという声は、契約後に担当者との連絡が取りにくくなったことです。最初は頻繁に連絡があったものの、契約を交わした後は、依頼者からの問い合わせに対する返信が遅くなり、しまいには全く連絡が取れなくなることもあったようです…。信頼関係が崩れ、精神的にも疲弊して諦めしかななくなったと絶望の口コミもありました。
このように、着手金費用が安くて経費込みといった条件に飛びついてしまうと、工作の質や対応の悪さから、失敗に繋がることが多くあります。復縁屋や別れさせ屋に依頼する時には、費用だけでなく、業者の信頼性や実績をしっかり確認することがとても大切です。安さに惹かれることなく、具体的に何をして、どのような対応をしてくれるのか、裏付けのある予算なのか?考え慎重に業者を選ぶことが、失敗を防ぐコツだと思いましたので注意してください。