「恋人と復縁したい」
「復縁するために別れさせが必用なの…」
「辛い恋愛関係から抜け出したい」
「旦那・奥さんとやり直したい」
そんな切実な想いを抱え、復縁屋や別れさせ屋に相談する方は少なくありません。けれども、実際に依頼した人たちの声を辿っていくと、希望とは裏腹に「成果も出ていないのに追加契約を勧められた」という体験談が多く見つかります。
契約を重ねるたびに費用は膨らみ、心は疲れ、最終的に何も残らなかった……。
このブログでは、そうした「追加契約」の実態について、実際に寄せられた口コミ情報をもとに解説します。依頼を検討している方が同じ失敗を繰り返さないよう、できるだけ分かりやすくまとめました。
依頼者の心に忍び寄る「追加契約」の影
最初の契約時点では「これで動いてくれるなら」と納得してサインをするものです。
しかし数週間が経ち、報告が思ったほど進展していないと、不安が芽生えてきます。
そんなタイミングで業者から告げられる言葉・・・
- 「ここでやめるとチャンスを逃してしまいます」
- 「あと少しで結果が出るはずですから、延長しましょう」
- 「対象者が警戒しているので、追加の稼働が必要です」
依頼者は「ここまで投資したのだから」と断り切れず、つい契約を重ねてしまう。気づけば数十万円、時には100万円を超える支払いになっているケースもあります。
復縁屋・別れさせ屋の契約形態と追加契約の仕組み
契約形態の基本パターン
復縁屋や別れさせ屋の契約形態には大きく分けて以下の3つがあります。
- 期間契約型
- 一定期間（例：3か月）で契約を結び、その間に活動を行う。期間延長＝追加契約につながりやすい。
- 回数制契約型
- 「調査○回」「工作○回」という稼働回数をベースに契約。空振りが続くと「追加回数を買う」形で追加契約を求められる。
追加契約が生じる典型的な流れ
- 初期契約で成果が出ない
- 「もう少しで結果に繋がる」と言われる
- 依頼者の焦りや不安を煽りながら追加を提案
- 契約を重ねても進展がなく、総額だけが膨らむ
こうしたパターンが口コミで多く報告されています。
実際にあった口コミ・体験談
杜撰な調査と空振り結果のまま勧められる追加契約
公式サイトや動画で調査や工作力のアピールのある業界大手の別れさせ屋M＆Mに依頼した方の口コミでは、
実際の現場では全く違う杜撰な対応を受け、「残り回数が足りません」と結果がでないのにも関わらず「追加契約を勧められてきた」と憤りが寄せられています。
成果が出ないまま勧められる追加契約
Re!Birth東京探偵社に依頼した方の口コミでは、
「報告は曖昧で、写真もなく、進展が見えないまま期間が過ぎた。それでも担当者は『あと少しで進展しますから追加契約を』と勧めてきた」と口コミが寄せられています。
60万円を支払ったが結果はゼロ
別の依頼者は、途中で「追加調査が必要」と言われ、合計で60万円を支払ったそうです。しかし最終的に成果は出ず、ただ「もう少し」という言葉を信じ続けたことを後悔したと語っています。
空振りを繰り返すFAX探偵ドットコム
一部では「空振りを繰り返し、追加請求を永遠に繰り返す」とまで言われる業者も存在します。依頼者の期待を利用し、契約を積み重ねることでしか利益を上げない、まさに悪循環の構造です。
なぜ追加契約が横行するのか？
- 成果が「見えにくい」業界構造
- 復縁工作や別れさせ工作は、心理誘導や偶然を装った接触が中心。依頼者が稼働を直接確認することは困難であり、不透明さが追加契約を誘発する余地を生み出しています。
- 成功率が低いから
- 対象者の性格や環境次第で結果が変わるため、そもそも成果が出にくい構造。業者側は「あと少し」と言い訳しやすい状況になります。
- 依頼者の心理を突いているから
- 依頼者は「失敗したくない」「ここまで投資したのだから」という心理になりやすく、冷静な判断が難しくなる。その隙を突かれる形で追加契約を勧められます。
悪質な勧誘のセリフ集
依頼者の口コミから浮かび上がる典型的なセリフを紹介します。
- 「このままでは対象者に恋人ができてしまいます」
- 「あと1回の接触で関係が大きく動くはずです」
- 「成功率を上げるための特別プランがあります」
冷静に聞けば不自然でも、心が揺れている依頼者にとっては強い説得力を持って響きます。
追加契約を避けるためのチェックポイント
契約前に必ず確認すべき項目
- 契約書に「追加契約」「オプション費用」の条項があるか
- 稼働報告がどのように行われるか（写真・映像・日報）
- 成果が出なかった場合の対応（返金・割引など）
信頼できる業者を見極める方法
- 調査報告を明確に提示しているか
- 契約前に十分な時間をかけて説明してくれるか
- 過去の口コミに「追加契約を迫られた」という声がないか
もし被害に遭ってしまったら
- 消費生活センターに相談する
- 探偵業法違反が疑われる場合は警察へ通報
- 高額請求や詐欺的行為があるときは弁護士に相談する
- 口コミnaviへ通報
泣き寝入りをせず、記録を残して行動することが大切です。
まとめ
復縁屋や別れさせ屋に相談する人は、誰もが「希望を叶えたい」という真剣な気持ちで依頼します。
しかしその気持ちにつけ込み、成果も出ないまま追加契約を迫る業者が存在するのも事実です。
大切なのは、焦らず情報を集めること。
「追加契約を勧められた」という声が多い業者は避け、透明性のある対応をしてくれる会社を選ぶこと。
冷静な判断が、あなたの未来を守ります。
あなたの体験・口コミが未来の誰かを助けます
