復縁屋・別れさせ屋の「完全成功報酬制」は契約取ったもん勝ち?|元依頼者の不満と後悔から見えた悪徳業者の実態

復縁屋・別れさせ屋の「完全成功報酬制」は契約取ったもん勝ち?|元依頼者の不満と後悔から見えた悪徳業者の実態

復縁屋・別れさせ屋のホームページを見ていると、
やたらと目につくようになってきたのがこの言葉です。

一見すると依頼者想いのとても良い制度に見えますよね。

  • 失敗したらお金はいらない
  • 成功したときだけ支払えばいい
  • 金銭的リスクが少ない

そんなイメージで「じゃあここなら大丈夫かも…」と、
一歩踏み出してしまう方も多いと思います。

でも、元依頼者さんからの口コミに耳を傾けていると、
わたしはどうしてもこう感じてしまうんです。

「結局、契約を取ったもん勝ちになっているだけなんじゃないか?」

名目を変えて“結局は”着手金を取っている現実

完全成功報酬制と謳いながら、
実際には*名目を変えただけの着手金を取っている業者が多く見られます。

  • 以前より着手金を半額にした
  • 差額分は成功報酬に上乗せしている
  • 「リーズナブルな形を実現しました」とアピール

こんな説明をしている業者ほど、
実は口コミnaviに不満や後悔の声が多く寄せられているのが実情です。

表向きは「依頼者想い」に見えるような言葉を並べていても、
中身をよくよく見ていくと、

トータルの負担額はそこまで変わらないどころか、むしろ高くつくケースもある

というのが現場で聞こえてくるリアルな声です。

元依頼者さんの声:「全然稼動してもらえなかった」

元依頼者さんの不満や後悔に耳を傾けていると、こんなパターンが本当に多いです。

  • 成功しそうな雰囲気を散々アピールされた
  • メディアに出ている実績や知名度に期待して依頼した
  • でも、契約後はほとんど稼動してもらえなかった

表ではきれいなことを言うのに、
実際の中身は「ほぼ動いていないのでは?」と思わざるを得ないケースが少なくありません。

やるべき調査や工作がまともに行われていないのに、
「活動しています」「動いてます」とだけ説明され、
気づけば契約期間が終わり、結果は失敗。

そんな元依頼者さんの
悔しさ・虚しさ・怒り
が、口コミとしてわたしのところに届いてきます。

耳障りの良い説明ばかりする業者は、
やっぱり悪徳業者だと感じざるを得ません。

なぜ依頼者は「何も言えなくなる」のか?

完全成功報酬制の“心理的トリック”

完全成功報酬制のようなシステムで契約してしまった方ほど、
途中で違和感を持っても声を上げにくくなってしまう傾向があります。

その背景には、こんな心理が隠れています。

  • 「安くやってもらっているから強く言えない…」
  • 「成功した場合の支払いを先延ばしにしてもらっているから文句を言いにくい…」
  • 「稼動しているって言われているし、素人だから判断できない…」

こうして、
気がつけば業者のペースに完全に乗せられている状態になるんです。

本来は「お金を払っている立場」なのに、
なぜか「お願いしている立場」にされてしまって、
聞きたいことも聞けない、疑問もぶつけられない。

その空気を作っているのは、
他でもない“巧妙な言い回しをする業者側”です。

本当に見るべきポイントは「契約前」ではなく「契約後」

ここで一番重要なことは、

契約後もちゃんと活動してくれるか?

という点です。

もちろん、

  • 調査内容
  • 工作の方法
  • 心理誘導の説明

…こうした事前説明もとても重要です。

ですが、
どれだけきれいな言葉で説明されても、
契約後の実働が伴っていなければ意味がありません。

要注意なパターンの一例

  • 相談・見積もりの段階では対応が丁寧
  • 「完全成功報酬制だからリスクは低い」と安心させる
  • 契約書は曖昧な表現が多い
  • いざ契約すると連絡の頻度が激減
  • 具体的な稼働内容の説明がない
  • 報告が薄い or 遅い

こうした「契約だけを取るための仕事の仕方」をしている業者は、
完全成功報酬制という言葉を、都合良く“餌”のように使っているだけです。

悪徳業者に引っかからないためにチェックしたいポイント

今回のブログでは、
完全成功報酬制に惹かれてしまう前に、
最低限ここだけは押さえてほしいというポイントを整理します。

① 「完全成功報酬制」の条件を紙で出してもらう

  • 契約時に一切お金がかからないのか?
  • 後から別名目の「着手金」「準備費用」が発生しないか?
  • 「返金保証」とセットで矛盾する表現になっていないか?

口頭だけの説明ではなく、
書面・契約書で確認することが絶対条件です。

② 今までとの差額分を“成功報酬”に回しているだけではないか?

  • 「以前より着手金を下げました」と言っていないか
  • 「リーズナブルになりました」と強調していないか
  • その代わり、成功報酬が不自然に高くなっていないか

トータル金額で冷静に計算することが大事です。

③ 契約後の報告・連絡・稼働内容の説明は具体的か?

  • 稼働のたびにどの程度の報告があるか
  • 「動きました」だけで済ませていないか
  • 調査・工作・心理誘導のステップを説明できるか

「企業秘密だから言えない」を乱用する業者は要注意です。

まとめ:言葉のキレイさより「動きの中身」を見てください

完全成功報酬制という言葉は、
依頼者の不安につけ込むのにとても都合の良いフレーズです。

  • 安心感
  • リスクが少ないイメージ
  • お得な印象

こうしたイメージだけで選んでしまうと、
「契約を取ったもん勝ち」の業者の思うツボになってしまいます。

大切なのは、

  • 契約前の甘い言葉ではなく
  • 契約後の実際の動き

ここをシビアに見る意識です。

どうか、
耳障りの良いフレーズや“お得感”だけで決めてしまわないでください。

あなたの体験・口コミが未来の誰かを助けます

わたしが運営する【口コミnavi】には、多くの元依頼者さんから口コミや体験談が寄せられています。
中には、「無償でかまわない。純粋に、あたながやっている事のサポートをしたい」と運営費のサポートをしてくれたり、様々な相談にのってくれる方もいます。

復縁や別れさせと同じように、一人では限界がありますが、サポートしてくれる人がいることによって状況は変わるものです。

「あなた」が経験した出来事が誰かの役に立つということは間違いありません。被害を減らし良い結果を掴んもらうために、「どうかご協力をお願いします」

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