最近では、「復縁したい」という切実な想いを持つ方々をターゲットにした「復縁塾」や「復縁支援サービス」が増えています。その中でも、立花事務局という名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
YouTubeやSNSなどで「復縁の鑑定」や「復縁のコツ」などを発信していることから、信頼できる印象を持ち、思わず連絡をしてしまった…という方が少なくありません。
しかし、当サイトには立花事務局との契約トラブルや後悔の声が複数寄せられています。
今回は、実際に立花事務局と契約し、対応に疑問や不信感を抱いた元依頼者さんのリアルな声をもとに、注意すべきポイントをわかりやすく解説させてもらいます。
なぜ立花事務局を選んでしまったのか？
元依頼者さんの方は、「復縁鑑定」のような無料診断コンテンツをネットで見かけたことがきっかけで立花事務局に連絡を取りました。もともと別れた恋人と復縁したいという想いが強く、「話だけ聞いてもらうつもりだった」と言います。
ところが、最初は「無料」と案内されていたにも関わらず、話を進めるうちに「お金が発生します」と言われ、気がつけば契約してしまっていたとのこと。
「冷静な判断ができる精神状態ではなく、口車に乗せられた」と本人は振り返っています。
契約時のプレッシャーと不透明な対応
契約を渋っていたところ、立花事務局側からは
担当者：北川秦大「自分も多くの生徒を抱えている」
「時間は限られている」
といった言葉でプレッシャーをかけられ、「契約するしかない」という雰囲気になってしまったそうです。
また、契約内容についても明確な説明がなく、「いつからいつまでの契約なのか」さえきちんと伝えられなかったと語っています。
契約後の対応はどうだったか？
契約期間は2ヶ月というものでしたが、契約後に驚いたのは対応体制。
- 最初にやり取りしていた担当者とは、ほぼ連絡が取れなくなった
- その後は“講師”と呼ばれる別の人物とのLINEグループでのやり取りがメイン
…という形に変わっていったそうです。
元依頼者さんによれば、
「最初の担当者は音信不通に近い状態」
「しっかりとしたサポートが受けられず不安だった」
とのこと。これでは信頼関係も築けませんし、復縁活動にも大きな支障が出るはずです。
立花事務局に対する不満とは？
最も大きな不満は、やはり「対応のずさんさ」と「契約内容の不透明さ」。
「しっかりサポートしてほしかった」
「契約期間を明確にしてほしかった」
という声からも、依頼者側の不安や不満が強く伝わってきます。
さらに、立花事務局が提供している動画についても、
「動画の内容が胡散臭く感じた」
という厳しい評価が出ています。
一度信頼を失ってしまえば、いくら復縁に関する情報を発信していても、意味がありません。
同じような被害を防ぐために
このようなトラブルは、復縁という繊細な悩みを抱えている人が「正常な判断ができない状態で契約を結んでしまう」ことから発生します。
同様の被害に遭わないためには、以下の点にご注意ください。
無料相談のつもりが、有料契約に変わるケースに注意
「話だけ聞こうと思ったのに、気づけば契約していた」ケースは珍しくありません。無料相談が有料契約へと自然に誘導される構図には十分に注意しましょう。
契約前に必ず契約内容（期間・サポート体制・料金）を明確に
契約書の内容をしっかり読み、不明点はその場で質問しましょう。契約期間、サポート担当者、連絡手段などは事前に確認するべきです。
急かされても即決しない
「時間がない」「すぐに始めた方が効果的」などの言葉で契約を急がせる業者には注意が必要です。冷静な判断ができるタイミングで決断しましょう。
トラブルになった元依頼者から買取った契約書と口コミ情報
買取りした元依頼人のプライバシーの保護と元依頼人が特定されないように全ての画像や、報告画像の掲載は差し控えています。「ご理解願います。」
復縁コンサルティング「立花事務局との契約で後悔…私のような失敗を繰り返してほしくない」
どうしても元恋人と復縁がしたくて、ネットやSNSで復縁に関する情報を集めていた時に「復縁の鑑定」のようなサービスを目にしました。そこから、自然と立花事務局という名前を知り、相談する流れになりました。
YouTubeでも大々的に発信していたので、「ここなら信頼できそうだし、期待できるかも」と思ってしまったんです。
はじめは「無料相談」とのことだったので、ただ悩みを聞いてもらいたい一心で連絡をしました。ところが、担当者からは
担当者：北川秦大「他にもたくさん生徒がいるから、無料で時間は取れない」
とプレッシャーをかけるような言い方をされてしまい、流れで2ヶ月間のアドバイス契約をすることになりました。
しかし、契約後の対応は本当にひどいものでした。
相談や契約時に対応してくれていた担当者は、契約が済んだ途端にほとんど連絡が取れなくなり、音信不通に近い状態。代わりに別の“講師”という方がLINEグループに追加され、その人とのやり取りに切り替わりました。
ただ、その講師からも契約期間がいつからいつまでなのか、具体的な説明は一切なく、不安を抱えたままアドバイスが始まりました。
「この期間からこの期間までが契約です」と一言、明確に伝えてくれれば良かったのに…と思います。
しかも、その2ヶ月間の対応は散々なものでした。高額な料金を支払ったにも関わらず、成果はまったく出ず、途中で講師が交代。引き継ぎもろくにされておらず、アドバイスが止まってしまうこともありました。
正直、「やっつけ仕事」としか思えない対応でした。
LINEメッセージの添削サポートもしてくれましたが、その内容が的確とは思えず、元彼から返信が来るどころか、むしろ関係が悪化したと感じています。
今だからこそ思うのですが、立花事務局の動画はどれも胡散臭く感じます。契約中に送られてくるLINEやメールも、「成功例」ばかりで、実際の失敗談などは一切なし。コメント内容も、正直リアルさがなくて、信じられなくなっていきました。
私は本当に嫌な思いをしました。だからこそ、同じような状況で悩んでいる方が、私と同じ失敗をしないでほしいと思い、この情報を提供することにしました。
皆さん、本当に気をつけてください。焦りや不安に付け込んでくるサービスには、冷静な判断が必要です。
まとめ
復縁したい気持ちにつけ込む業者にご注意を
復縁という願いを抱える人の心に寄り添うのが本来あるべきサポートの形ですが、残念ながらその想いにつけ込んでビジネスを進めている業者も存在します。
今回ご紹介した「立花事務局」のケースはその一例です。
- 無料相談から高額契約への誘導
- 不明瞭な契約内容
- 契約後の不十分な対応
同じような失敗や被害を防ぐために冷静な判断を心掛けるようにしてください。少しでも不信感を持ったのでしたら、その直感も大切にして断る勇気も持つようにしてください。
管理人より「今回、情報提供してくださった元依頼者さん、ご協力ありがとうございました」
